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天穹ノ彼方の錬星郷 X指定  (DMM GAMES/クレオラボ)

・2016年06月28日 事前登録開始
・2016年08月30日 『天穹ノ彼方の錬星郷』 サービス開始 【DMM
・2016年08月30日 『天穹ノ彼方の錬星郷 X指定』 サービス開始 【DMM.R18

10年代中頃にスタートしたPC向けブラウザ型のオンラインゲームで、荒廃した未来を舞台に少女達を率いて戦うソーシャルゲーム系のRPG。タイトルの読みがなは「そらのかなたのディストピア」である。

基本プレイは無料で、レアガチャや各種サポートに使えるDMMポイントが有料となっている。一般向けと18禁アダルト向けが同時にリリースされている。

遥かな未来、人類は汚染された地上を捨て、空中都市群での生活に適応していた。そんな人類の前に、異世界から謎の敵「タナトス」が現れる。いつ、どこから現れるか分からない敵に対し、対抗できるのは「アルケミスト」と呼ばれる少女たちだけ。その少女たちも防戦の中、練成術を使い続けることで徐々に身体を浸食されていった。男性でありながらエナジー適正を持ち、異世界へのゲートを開ける主人公は、その特殊能力を見込まれ、タナトスの正体を探るために、少女達のエナジー体を率いて異世界を探索していく。

ゲームシステムは一般的なSNSゲーム系のカードバトル要素と、ターン制のコマンドバトルの組み合わせである。ガチャで戦闘要員となる女の子達のカードを集め、カード同士を合成することで強化し、スキルや相手の属性を考慮しながら戦闘デッキを練っていく。

9月現在で対人要素はなく、編成したデッキが活躍するのはストーリーモードやイベントのCPU戦である。戦闘は相手の弱点となる属性で突いてコンボを繋げるため、ターゲットとなる敵を指定したり、味方の並びを入れ替えたり、スキルのタイミングをはかったりと、簡単な指示を出すことができる。適当でよければオート機能に全て任せることも可能である。

育成要素は難しい条件を整えることでクラスチェンジし、レベルの上限がアップする一般的なものだが、特異な点としてマテリアの存在がある。マテリアは一種の装備品で、敵からのドロップ品を集めて練成出来る他、特定のキャラを使い続けたり、同じキャラ同士を合成することでシンクロ率を上げれば、そのキャラ専用のマテリアが生じるようである。

シナリオは主人公と元アルケミストのナビゲーター、マスコット的なオートマタ(?)の三人の掛け合いが中心で、タナトスの正体を突き止めるために、火山地帯や荒野、廃墟などを探索しながら敵を退けていく流れである。戦うほどに浸食が進み、少女達のエナジー体が異形化していく悲劇性が世界観の重要な要素となっている。

アダルト要素は星3つ以上のキャラ1人につき2つで、好感度アップ用のアイテムをプレゼントすることで開放される。それぞれ差分あり、動きなし、ボイスありのCG1枚となっている。1280×720pixelの全画面表示で、オンラインゲームとしてはかなりのビッグサイズである。

公式ページにてWebコミックの連載が開始されている(2016年9月現在)。

個人的な印象としては、アダルトSNSゲームの中では世界観に広がりを感じさせ、周辺コンテンツとの連動も期待感が高まるが、肝心のゲーム性で今のところ魅力に乏しい。特にゲーム性が低い割に、戦闘シーンが極端にスローで爽快感に欠け、膨大な時間を取られてしまうのが何とももどかしい。今後のアップデートに期待したい。


調査担当