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©1984 CHAMPION SOFT
フェアリーズレジデンス (チャンピオンソフト)

・1984年12月**日? FM-7用 カセットテープ版 5インチFD版 3.5インチFD版
・1985年04月**日? PC-8801用 カセットテープ版 FD版

パソコンゲーム黎明期の作品で、妖精たちの暮らす不思議な館を巡っていくコマンドアドベンチャー。チャンピンソフトのアダルト作品の3作目である。

プレイヤーは不思議な建物、「フェアリーズレジデンス」を訪れた客人となり、「ロリータな少女」「学校の先生」「とびきりな美人のギャル」などの姿をした妖精の部屋を一つずつ訪れ、彼女達と会話を交わし、ミニゲームで打ち負かして先へ進んでいく、というシュールな展開である。

各部屋ではまず、「キレイ ト イウ」といった風に、コマンド入力によるコミニュケーションで情報やアイテムを引き出す必要がある。しかし極めてヒントに乏しく、自力での攻略は難易度が高い。ある程度会話が進行すると、妖精の方からミニゲームを持ちかけてきて、勝負に勝てば脱衣CGが拝めるのが基本パターンである。

部屋は全8部屋で、ミニゲームは石取りゲーム(最後の石を取ったら負け)、15パズル、ジグソーパズル、野球拳などに加え、クイズ形式の脱衣ゲームが早くも登場している。

番外編として『フェアリーズレジデンス スペシャル クラブ編』など、4編のCG集が続いている。また、続編に『ポップレモン』(1986年)がある。

エニックスの『ロリータ・シンドローム』(1983年)のコンセプトを土台に、人気の脱衣パズルゲームを寄せ集めたような印象だが、ビジュアルやゲーム性で総合的なクオリティは高い。チャンピオンソフトが美少女ゲームの専門ブランドに傾いていった時期の作品と思われ、その流れは後のアリスソフトの設立に繋がっている。

調査担当