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©1985 PSK
イエローレモン (PSK)

・1985年05月**日? PC-8801用 FD版
・****年**月**日 FM-7 5インチFD版 3.5インチFD版

80年代中頃の作品で、少女との会話をテーマにしたアダルトアドベンチャー。

ストーリー性のある導入部分はない。プレイヤーは女の子のいる部屋を訪れた男性となり、一対一で対話していく。会話の中で好感度を上げ、100ポイントに到達すれば、男性と絡み合うCGが一人当たり5枚ほど表示される流れとなっていた。

会話は「バイクとクルマ、どっちが好き?」といった相手からの質問に、「クルマ」といったコマンドを一文字一文字入力して答え、相手の反応をみる。次に「ネンレイハ?」「シュミハ?」といった質問をプレイヤーがコマンド入力で投げかけ、相手の回答をみる。この流れを交互に繰り返していく。質問が登録されていない単語だと、「そんなこと知らないわ」と片っ端からあしらわれてしまうので、好感度ポイントの高いキーワードを探していく点がゲーム要素となっていた。

4人の女の子達は、かなり低年齢に設定されている。更に、ご褒美CGはボサボサ髪の男性が黒い影で表示され、剃毛からフェラチオ、クンニ等を含み、性器は露骨に描かれるという過激さになっていた。(当時はPCゲームが摘発された例がなく、各ソフトメーカーが独自の基準で自主規制していた)

コマンド入力で相手の好感度を上げていく形式は、『Emmy』(1984年 /工画堂)を思わせるが、こちらは正解となるキーワード群以外は取り合ってくれないので、判別はシンプルになり、おバカさはあまり感じない。

PSKといえばロリータシリーズが有名だが、こちらは『コスモエンジェル』(1986年)、『クリスチーヌ』(1986年)を手がけた宮田彰氏のデビュー作だったようだ。

なお、アダルトアニメの先駆け『くりいむレモン』(1984年)の影響からか、80年代中頃のアダルトゲームは「レモン」を使ったタイトルが流行している。

調査担当