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©1986 MACADAMIA
177 (マカダミアソフト)

・1986年09月**日 PC-8801用 FD版
・1986年**月**日 PC-9801用 5インチFD版 3.5インチFD版

デービーソフトのアダルト専門ブランド『マカダミアソフト』の2作目で、強姦をテーマとしたアクションゲーム。刑法第177条、強姦罪に由来する過激なタイトルで話題となり、同年の国会で有害ソフトとして取り上げられた事で非常に知名度が高い。

シナリオは工場勤務で内向的な性格の主人公が、帰りの電車でよく見かける女性に狙いを定め、追いまわして道端で押し倒し、性行為におよぶまでの展開となっている。主人公やヒロインの女性にフルネームと年齢、詳細なプロフィールが設定されており、生々しさを感じさせる。

ACT.ONEは強制横スクロールのアクションゲームで、動物や岩、扇風機、墓石などの障害物をジャンプでかわしたり、前方への爆弾投擲で破壊しながら女性を追いかけていく流れである。女性に接近した状態でキーを押すと衣服を一枚剥ぐことができ、上着、スカート、ブラ、パンツの順で回収して、全裸の状態で背後をとれば次のステージである。

ACT.TWOはいきなり挿入状態から始まるコマンドアクションで、テンキーの中から弱点となるコマンドを探っていき、自身の体力が尽きる前に女性をエクスタシーに導けばクリアとなった。ある程度責めると弱点は変更してしまうので、女性の表情の変化などを見ながら慎重に進める必要があるなど、ユニークな作りになっている。体位は押し倒した場所によって数種類あり、腰の動きなどは軽いアニメーションになっていた。

ちなみに失敗すれば強姦罪の条文が表示され、成功は花嫁姿の女性が表示されるというハッピーエンドである。

作中に性犯罪行為が描かれたゲームはそれまでもあったが、本作品は露骨、具体的で陰気さを感じさせるのが印象的である。イかせれば和姦の内容もさることながら、当時のアダルトゲーム購入に年齢制限がなく、小中学生がプレイしている可能性があり、これが国会で提議された最大の理由だったようだが、具体的な処分は下っていない。その知名度やゲームとしてのクオリティから非常に人気が高く、中古市場では後々まで高額ソフトに名を連ねている。

調査担当