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©1986 JAST
エリカ (JAST)

・1986年07月**日 FM-7用 テープ版 3.5インチFD 5インチFD
・1986年07月**日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 X1用 FD版 カセット版
・****年**月**日 MSX用 カートリッジROM版
・****年**月**日 PC-9801用 5インチFD版

80年代中頃の作品で、宇宙を舞台にしたSFアドベンチャー。

1999年、主人公は不時着した戦闘機のコクピットの中で目を覚ますが、自分が誰かも思い出せない。しかし周囲を探索し、同じく不時着した敵の女パイロットを犯すうちに、少しずつ記憶が蘇ってくる。彼は地球征服を企む組織、ブラックシャドウと戦う情報部員だったのだ。敵の宇宙船で潜入調査をしている相棒のエージェント「エリカ」に接触するため、主人公は早速行動を開始する。

システムは日本語によるコマンド入力式で、「おとこ なぐる」「おんな おかす」といった具合に、ローマ字入力で一文字ずつ打ち込み、場面転換のフラグを探っていく流れである。テキストは漢字、ひら仮名混じりになっているため、とても読みやすい。移動先にあまり自由はなく、所々で方角を指定しての移動はあるが、座標の概念はないためマッピングは不要である。

シナリオは情報部員の主人公が、銃で敵を倒したり、物々交換をしながら敵のアジトの奥深くを目指していく、SFアクション映画風の展開である。コマンドを間違うと即バッドエンドになる事が多く、難易度は高めである。

天使たちの午後』(1985年)と操作やゲーム性は共通していて、ストーリーの唐突さ、行き当たりばったりな展開もよく似ている。シナリオは極めて短いが、背景やメカ類のビジュアルのクオリティ、人体描写の確かさが印象的である。高額のプレミアソフトになっているのは稀少性に加え、初代『天使たちの午後』と女の子のタッチが同じためだろうか。

調査担当