TWILIGHT ZONE サンプル TWILIGHT ZONE サンプル
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©1987 GREAT
TWILIGHT ZONE (GREAT)

・1987年02月**日 PC-8801用 FD版
・1987年**月**日 FM-7用 3.5インチFD版
・1987年04月**日 X1/turbo用 FD版
・****年**月**日 PC-9801用 5インチFD版
・****年**月**日 MSX2用 FD版

80年代中頃の作品で、女の子達の暮らす広大な館を舞台にしたアドベンチャー。

ふとしたことで知り合った老婆から、豪邸での夕食に招かれた主人公は、大勢の女性達に囲まれ、華やかな晩餐を過ごす内、突然意識を失ってしまう。気がついた場所は見知らぬ寝室。脱出のためには広大な屋内を探索し、女の子達のHな姿を拝まなければならない。しかし、屋敷内には恐ろしい老人が徘徊していた・・・。

システムはコマンド入力式、移動先に自由があるタイプのADVである。「ひがし」「あける どあ」等のコマンドを一文字一文字入力し、20個の部屋がある3Dダンジョン風のマップを歩き回り、キーとなるアイテムや情報を回収していく流れである。

シナリオは美しい母親と娘達、家庭教師、祖母と祖父が暮らす豪邸の中、女の子にプレゼントを贈ったり、機嫌を取ったりしながらHに持ち込んでいき、結果的に脱出を目指すシュールなストーリーとなっていた。会話の手順を間違うと、なぜか日本刀を持った老人が現れてゲームオーバーである。

続編の『TWILIGHT ZONE Ⅱ』(1988年)からはRPGに生まれ変わり、『TWILIGHT ZONE Ⅲ』(1989年)、『TWILIGHT ZONE Vol.4』(1990年)とシリーズ化している。タイトルは同名のアメリカの人気SFドラマにあやかったものと思われ、直接繋がりはないが、摩訶不思議なホラー要素を備えた作品なのは共通している。

操作感が悪く、ダンジョン画面が視覚的に分かり辛く、フラグも理不尽で難解、セーブ機能なし、彩色の抜け落ちがある等、粗っぽい部分が目立つ仕上がりである。手描きで紙にマップを作っていくのが当時のADVの楽しみ方の一つだが、バグで不整合になっている箇所も複数ある。背景として、この時代はアダルトゲームに限らず、急拡大する市場に向けて業界全体が粗製ゲームを乱発する傾向があったようだ。

調査担当