韋駄天いかせ男韋駄天いかせ男
韋駄天いかせ男韋駄天いかせ男
©1988 Family Soft
韋駄天いかせ男 麦子に逢いたい (ファミリーソフト)

・1988年11月20日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 PC-9801用 5インチFD版 3.5インチFD版
・1989年**月**日 MSX2用 FD版
・2003年05月01日 ダウンロード販売開始 【PrjectEGG
・2017年03月13日 Windows用 USB 『韋駄天いかせ男1234セット』 【BEEP
・2017年03月13日 Windows用 CD-ROM 『韋駄天いかせ男1234セット』 【BEEP

80年代後半の作品で、卑猥な単語を組み合わせて文章を作り、女の子を興奮させていく風変わりな形式のアダルトゲーム。

狼に育てられ、ブラジルの農園で働いていたところを、巡業中の韓国人レスラーにスカウトされて日本にやってきた謎の男「イカセ男」は、動物的な勘により言葉だけで女をイかせる事ができる特殊能力の持ち主である。プレイヤーは神出鬼没のイカセ男となって満員の電車内、学校の教室、デパートのエレベーター内などに現れ、女の子に卑猥な言葉を囁いていく。

システムは「何を」「何処で」「どうする」に対応する数字を入力していく形式で、3項目それぞれに00~99の番号が割り振られた言葉が登録されており、最大100万通りに達する組み合わせの中から、「オマエを 夜の教室で 調教する」「あえぎ声を 男子生徒に 聞かせる」といった具合に文章を組み立てていく。時折女の子の興奮度が上がる組み合わせがあり、ゲージを満タンにすればHなCGが見られる流れとなっていた。

ゲームを進展させるのに、作った文章の意味が通る必要はない。(04,04,01)、(04,04,05)、(04,04,09)・・・といった具合に当たり番号の組み合わせに規則性があるため、法則を見つけるまでがゲーム要素で、後は偶然による組み合わせの妙を楽しむ作品といえるかもしれない。

シナリオはターゲットの女の子ごとに分かれた6つのショートストーリー集で、女の子の年齢は低めである。何の前触れもなく「イカセ男」が現れて卑猥な言葉を囁いていき、最初は抵抗していた女の子も興奮の中で我を忘れ、ついにはイってしまうのが基本パターンとなっていた。トランス状態となった女の子が死に至るバイブを自ら望んだり、人目をはばからず自慰を始めたり、精神に異常をきたしたりと、いずれも女の子側が理不尽な終わり方になっているのが大きな特徴である。

続編として『韋駄天いかせ男2 人生の意味』、『韋駄天いかせ男3 戦後編』、『韋駄天いかせ男入門編 愛をありがとう』がある。

攻略だけを目指した場合は単調な作業が続くため、ゲーム性は無いに等しいが、登録された単語が明らかにウケを狙った物もあり、ついつい笑える組み合わせを考えてしまうというお遊びソフトのような面があった。好みが分かれる作品だが、ビジュアル面での支持が高く、アイデアは非常にユニークである。


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調査担当