usvskumiko01.png usvskumiko02.png
usvskumiko53.png usvskumiko75.png
©1988 SYSTEM HOUSE OH!
内山亜紀のSEXY VOICE SERIES 魔剣士KUMIKO (システムハウスOH!)

・1988年11月31日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 PC-9801用 5インチFD版
・****年**月**日 MSX2用 3.5インチFD版

80年代後半の作品で、少女が夢の中の冒険に巻き込まれるファンタジックなアドベンチャー。『媚少女NORIKO』『堕天使KYOUKO』と合わせて3部作となっており、シリーズを通して漫画家の内山亜紀氏が原画を担当している。ヒロインの音声を多数収録している点が売りとなっていた。

主人公「クミコ」は生きたドジョウを使ったオナニーが大好きな少女。その日も自室でオナニーを始めたクミコは、いつもと違う感覚におそわれ、気がつくと鎧姿で見知らぬ廃墟に立っていた・・・。

システムは選択肢分岐型で、2~3択の中から選択肢を絞っていく流れである。大筋では一本道だが、選択肢ごとに演出が微妙に異なるため、すべてのCGや展開を見るには多少の繰り返しプレイが必要な仕組みになっていた。

シナリオはオナニーが趣味の少女が不思議な世界に迷い込み、裸に近い衣装で怪物と対決していく展開となっていた。アクションシーンや異種姦を含み、アダルトシーンの比重は高めである。

ヒロインの声を収録しているのがセールスポイントとなっていて、簡単なセリフや喘ぎ声は進行に合わせて自動的に再生される仕様になっていた。もちろん後の時代に比べると音質が悪く、割れてくぐもった声だが、この時期に外部機器なしでボイス入りを目指したアダルト作品は他に見当たらない。まばたきや指先の動きなど、部分的なアニメーションも多数施されている。

ストーリーの短さとゲーム性の無さがネックだが、内山流の少女のアブノーマルさが味になっていて、ボイスと合わせて異色の存在である。好みに合えば実用性は高かったかもしれない。

調査担当