季刊 ディスミックス 年末号 季刊 ディスミックス 年末号
季刊 ディスミックス 年末号 季刊 ディスミックス 年末号
©1990 M-project/SOFTPAL Inc.
季刊 ディスミックス 年末号 (M-project/ソフパル)

・1990年12月**日 PC-9801用 5インチFD版 3.5インチFD版

美少女CGをメインテーマにしたデジタルマガジン『ディスミックス』の3作目。実質的にシリーズ最終号となった。

内容はプロのCGクリエーターと一般投稿によるCG集『CG MIX』、連載小説『ユニコーン・コントラクト』の第2話、ちょっぴりHなミニAVG『SILKY』、CG作成講座『あそうみるくのCG塗ろうゼ!』、同人ソフトなどを紹介する『電脳刑事コクチバン』、プレゼント情報やスタッフコメントを掲載する『ディスミックス通信』の6つとなっていた。

連載小説は緒に就いたばかりで、アンケートやイラストの募集告知もあり、休刊となる気配は感じられないが、この号を最後に発行は途絶えた。定価は4200円と前作より割増しで、反対に内容は若干ボリュームが落ちている印象である。

個人的に、『SILKY』は唐突なシナリオ、ゲーム性の無さ、アダルト要素の少なさで残念なクオリティーだが、後に設立されるソフパル傘下の人気ブランド『天津堂』を感じさせる塗りが印象的である。季刊誌として成功しなかった『ディスミックス』だが、90年代を支える若いクリエイター達が多数関わり、経験を積むのにそれなりの役割を果たしたのではないだろうか。

調査担当