ぴんきぃ・ぽんきぃ 第2集 ぴんきぃ・ぽんきぃ 第2集
ぴんきぃ・ぽんきぃ 第2集 ぴんきぃ・ぽんきぃ 第2集
©1989 elf
ぴんきぃ・ぽんきぃ 第2集 とわいらいと・げーむす (エルフ)

・1989年08月**日 PC-8801用 FD版
・1989年**月**日 PC-9801用 3.5インチFD版 5インチFD版
・****年**月**日 MSX2用 FD版
・****年**月**日 X68用 FD版

80年代末期の作品で、様々なシチュエーションで女の子を口説いていく、ストーリー仕立てのナンパアドベンチャーの2作目。『第1集』『第3集』も同時期に発売されている。

ナンパ魔王の異名をもつ主人公「くにお」は、通学中の電車の中で好みの女の子「みさこ」に目をつける。ナンパするつもりが結果として痴漢を追い払う事になり、お礼としてデートする事になった二人。ところが、満員の映画館の立ち見席で、みさこが突然胸をはだけて・・・?

構成は第1集と同様、5本の独立ストーリーからなる採点形式のADVで、主人公は共通だがヒロインが各話ごとに異なる。会話の中でヒロインの好みに合うように選択肢を選び、高得点をあげればシナリオが進行、規定の得点に満たなければチェックポイントで暗転し、シナリオ未消化のまま次の女の子のエピソードに飛ばされてしまう仕組みである。

シナリオは前作と同様、ナンパ目的の主人公が遊園地や夏祭り、ビーチなどで女の子に近づき、助けたり褒めたり、時には真面目な恋愛相談で相手の心を掴み、隙をみて押し倒す流れが基本である。ヒロインは痴漢にあっていた大人しそうな女の子、ビーチで出会った気の強い金髪ハーフ、金魚すくいの下手な浴衣の女の子、事故で一緒に閉じ込められたエレベーターガール、背伸びしたい年頃の女の子の5人となっていた。

サブタイトル通りの超常的な話がいくつかあり、切ない恋物語だったりする一方、口説き落とした後に難攻不落だったヒロインの性格が一変、押しかけ彼女となり、ナンパを続けたい主人公は逃げるというドタバタ展開になっているケースも複数ある。

同世代の他社の作品群と比べるとヒロイン達の個性、シチュエーションにメリハリがあり、男女間の駆け引きを楽しく体験できるよう工夫されている。また、よく見ると背景にシュールな物が描かれていたりといった得意のギャグ要素も散りばめられており、これらの特徴は同社のヒット作に受け継がれていく。

調査担当