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©1994 SOGNA
VIPER-V10 (ソニア)

・1994年03月11日 PC-9801用 3.5インチFD版 5インチFD版
・****年**月**日 FM-TOWNS用 CD-ROM 『VIPER V10 turboRS
・****年**月**日 Windows95用 CD-ROM版
・2002年09月27日 Windows95/98用 CD-ROM 『VIPER Classic
・2002年09月27日 Windows95/98用 CD-ROM 『VIPER COLLECTION BOX 』に収録
・2005年10月24日 ダウンロード販売開始 【Gyutto】【DLsite】【DMM】【DL.Getchu】【アキバイン

90年代中頃の作品で、アニメーションを積極的に取り入れたオムニバスのアダルトADV。『VIPER』シリーズの三作目。

シナリオは恥ずかしい写真をネタに脅迫された女子学生が、幼い子供たちにエッチなイタズラをされてしまう『チルドレンズ・プレイ』、腕のたつ女の子の道場破りにあった剣道部の主将が、再戦に備えて練習に励む『ノーザン・ライト』、敵の軍勢に捕まった女兵士達が、ロボット兵により陵辱される『リア・アンダー』の三本を収録している。

『ノーザン・ライト』のみゲーム性があり、数箇所ある選択肢で間違うと、即ゲームオーバーを迎える仕組みになっていた。日常風景は静止画とテキストを中心に話が進むが、アダルトシーンには滑らかでダイナミックなアニメーションが多数施されている。

最大の特徴はシリーズで初めてCGが全画面表示になったことで、640×400ドットの迫力のある映像が目玉となっている。

翌年に音声などを追加するデータ集『V10 RS』が発売された。また、『ノーザン・ライト』に登場する剣道少女「あすか」はV6の「カルラ」に並ぶ人気キャラクターとなり、後に『VIPER CTR ~あすか~ 』(1997)として続編が作られている。

個人的な印象としては、後世の人間としてもアニメーションのクオリティに驚かされる。低容量のフロッピーディスクの時代としては飛び抜けた表現力といえるだろう。難点は1話につき10分程度で鑑賞できてしまう短さ、それに伴うストーリーの薄っぺらさだが、実用性は高かったに違いない。

調査担当