FC2ブログからライブドアへの引越し作業も残り半分といったところです。この辺で移転にいたった経緯と禁止ワードについて、同様のケースに陥った方の為に覚え書きをしておきたいと思います。

顛末
去る2015年11月10日にFC2事務局から連絡がありまして、「利用規約違反となるコンテンツ」である「暴力行為を思わせる言葉」が投稿されたため、ブログの状態がプライベートモード(鍵付き)に変更されたとのことでした。一週間以内に訂正して再審査を受けなければ(アカウントが?)凍結されるとも。

新着記事の思い当たる点をマイルドな表現に変え、再審査をお願いしましたが、想定していたより 規約違反の判定の厳格さ、禁止ワードへの踏み込み具合が鋭く、過去記事に遡って修正、2度、3度と審査を繰り返す内に作業量が増えていきました。期日となる一週間も迫ったため、ブログの続行が不可能と判断し、ライブドアに内容を移した上で、FC2内のコンテンツをすべて削除することにしました。

この間のFC2事務局の方の対応は緩慢ながら丁寧で、一週間の猶予をくれた上に、禁止ワード、禁止表現についてかなり具体的なヒントを頂きました。無料ブログは事前通達なしにアカウント凍結されるケースが多いそうなので、割と温情的な措置だと思っています。当初は腹も立ちましたが、長いことお世話になったので今は恨む気持ちはありません。資料系のアダルトサイトと昨年来のFC2の方針変更の相性が悪すぎるとしか…。


自動システム?
FC2では自動で規約違反(記事の自動作成など)を見つけ、ブログを公開停止にするプログラムを使っているようです。その誤作動により凍結された、問い合わせたら解除された、という記事はたくさん出てきます。アダルトカテゴリーの中から禁止ワードを自動で拾っていてもおかしくはありません。ランキングに参加したブログは特に狙われやすいようです。

なお、凍結解除の審査は人の手で行われているようです。


禁止ワード

FC2 利用規約
http://help.fc2.com/common/tos/ja

上記URLの中のアダルトコンテンツの利用規約を見る限り、「登場人物が18歳未満のアダルトゲームの紹介は禁止!」ということぐらいしか読み取れません。しかし実際には、FC2の本社があるとされるアメリカ合衆国の法律が大きく関わっているようで、獣姦、スカトロが該当するばかりか、学園モノの年齢設定の日本式誤魔化しも許さない雰囲気を感じます。以下、事務局の方とのメールのやり取りの中で分かった禁止ワード、禁止画像です。

□性暴力を思わせる表現
 陵辱、犯す、強姦、レイプ、拘束、暴力、緊縛、調教

□人間以外の生き物との性交を表す言葉
 獣姦、グロテスク、異種姦、触手姦、死姦

□排泄物に関する言葉
 飲尿、放尿、スカトロ、脱糞

□18歳未満を思わせるような言葉
 男子生徒、女子生徒、女子校生

□社会規範に反する表現
 近親相姦

■意外にも大丈夫だった言葉
 SM、サディスティック、アブノーマル、同性愛、レズ、触手、浣腸、ロウソク、娼館の女性達

□触手が女の子に絡みつく画像
 触手という言葉自体は大丈夫なんですが、
 触手が人に絡まっている画像はURLを直接指定した上で消されました。

気をつけたいのは言葉自体が取り締まり対象で、文脈で判断してもらえない点です。「暴力は一切ふるわなかった」「獣姦要素は全くない」という文章でも、アダルトカテゴリーに属している限り弾かれる可能性があるということです。同じような事態に陥った方の参考になれば幸いです。


調査担当