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©2017 ILLUSION
VRカノジョ (イリュージョン)

・2017年02月28日 ダウンロード販売開始 【ILLUSION公式

10年代終盤の作品で、身近な女の子との交流、恋人体験を描く3DCGのアダルトゲーム。プレイには高価なVR機器が必須で、国内のアダルトゲームとしては同人の『なないちゃんとあそぼ!』を除き、初のVR専用ゲームとなった。

登場人物はプレイヤーの近所に住む明るい女の子「夕陽さくら」一人で、舞台は彼女の部屋内のみである。勉強を教えるため部屋に招かれたあなたは、隙だらけな彼女のチラリやラッキースケベ、ポッキーゲームを楽しみ、やがて甘い雰囲気の中で初Hを迎える…といった流れになっている。

ゲームシステムは前半部分がストーリー仕立ての選択肢分岐、後半がセックスシミュレーターといった感じだが、二、三回やれば一通りのシーンが見られる印象で、障害らしい障害もなく、ゲーム性には比重がない。

コンセプトはむしろ、ゲームクリアに一切関係ない部分、彼女の服や下着を変更したり、スカートの中を覗いたり、イタズラをしたり、キスや愛撫に夢中になる彼女を観察したりといった、寄り道の自由さが要で、VR技術のデモンストレーション的な作品ともいえる。プレイヤー自身が這いつくばったり、手を小刻みに動かす辺りはアクションゲームの一種かもしれない。

選択肢などの操作は、自分の顔の正面にあるポインターや、頷いたり首を振ったりといった頭の動きで行う。一方、コントローラーを彼女の胸やお尻に当てれば「おさわり」になる。例としては、本棚の高い所にある本を取ろうと、うっかりパンチラしてしまう彼女に対して、素直に本を取ってあげるか、下からスカートの中を覗くかといった選択肢がアイコンで出る。選択するには見たい方のアイコンに視線を合わせればいい。覗くを選んだ場合、下着を見ながらコントローラーで好きなだけイタズラができるが、ストーリーには全く影響しない。

Hの種類は、発売時点でキス、愛撫、手こき、フェラ、正常位、騎乗位、後背位の7種類である。イリュージョン作品では定番の、スピードを調整して彼女の感じるペースを探り、徐々に早めて絶頂させる演出も備えていた。

価格は¥4,980のミドルプライスで、販売は公式サイトでのダウンロード版に限られている。また、日本語版と同時に英語版もリリースされている。

本作品の個人的な印象としては、うっすらと静脈まで見える肌、繊細で自然に揺れる髪、手の中で柔らかく弾む胸、といった質感がVRと組み合わさったことで、その存在感は従来の作品と比べ物にならない。目が死んでいるように感じるのがやや引っかかるが、見つめ合った時は違和感がない。あとは好みの問題だが、いかにも萌えキャラ然としているというか、不自然な程の無防備さとぶりっ子が目立っていて、人によってはあざとく感じてしまうかもしれない。


公式HP
http://vrkanojo.com/index.php?0228vrk#conthome


 


調査担当