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©1999 Eushully
戦女神 (エウシュリー)

・1999年01月29日 Windows用 CD-ROM 初回限定版 【Amazon】【駿河屋
・1999年01月29日 Winsows用 CD-ROM 通常版 【Amazon】【駿河屋

90年代末の作品で、剣と魔法のファンタジー世界を舞台にしたシリアスな長編RPG。エウシュリーのデビュー作であり、後に大ヒットした戦女神シリーズの1作目となった。

“神殺し”の異名を持つ剣士セリカは、人間の男でありながら古い女神の肉体を持つため、敵の多い存在。現在は中立的な女神のはからいでレウィニア王国の客将に収まっていた。18年前に失踪したラティナ王女の探索を命じられたセリカは、同僚のレヴィア将軍の軍勢と協力し、剣術と性魔術を駆使して廃坑に隠された謎を追っていく。

システムは基本的に1人パーティで、斜め上から見下ろす形の2Dダンジョンを探索していく形式である。戦闘はアクティブタイムバトルで、行動毎に待機時間なども細かく設定されている。ステータスの割り振りに自由度があり、魔法や剣技の使い方、ペース配分などが戦略要素となっていた。

シナリオは“囚われた女の子達を助けていく”という王道的なパターンだが、盗賊達の蛮行の他にも王国内の権力争い、古い神々と新しい神々の衝突、廃坑に秘められた力を巡る陰謀などが絡まり合った複雑なストーリーが展開し、次第に奥深くなっていくのが魅力である。本筋は一本道だが攻略順が必ずしも固定ではなく、寄り道的なサイドエピソードもあり、どの順番に攻略するかはプレイヤーの判断に委ねられていた。

アダルトシーンは非常に多く、ならず者達による陵辱と主人公による性魔術、和姦など多彩なパターンが用意されている。

ゲーム性は地味だったが、本作品の特徴はそのボリュームで、一般ゲームにもひけを取らない膨大なマップとイベントの多さ、凝った世界観、最後まで丁寧に作りこまれたゲームバランスが印象的である。続編として『戦女神Ⅱ』が続いている他、後に『幻燐の姫将軍』シリーズとも設定が合流し、ひとつながりの大河RPGシリーズとして多数のファンを獲得している。

調査担当