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古今のアダルトゲームを広く浅く調査及び成る丈簡潔にご報告致します

『RanceⅣ -教団の遺産-』 概要

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©1993 ALICESOFT
RanceIV -教団の遺産- (ALICESOFT)

・1993年12月11日 PC-9801用 5インチFD版 3.5インチFD版
・****年**月**日 FM-TOWNS用 CD-ROM版
・1997年04月04日 Windows3.1用 CD-ROM版
・1997年04月04日 Windows95用 CD-ROM版
・2003年04月11日 配布フリー化宣言

鬼畜な英雄の活躍を描いたダンジョン探索RPGの4作目。アダルトゲーム初となるインストール環境必須の「ハードディスク専用ゲーム」としても名高い。

前作『RanceⅢ -リーザス陥落-』(1991年)で光の神の怒りを買った戦士ランスと奴隷シィルは、天空に浮かぶ大陸イラーピュに飛ばされてしまう。大陸にある唯一の街を拠点に、地上へ降りる方法を求めて古代遺跡の探索を進める二人。同じ頃、遺跡内では敵対的なヘルマン帝国の一団が、遺跡に秘められた闘神都市の力を求めて調査を始め、リーザス王国からはランス救出隊が派遣されようとしていた…。

ゲームシステムは、様々な仕掛けを凝らしたダンジョンの謎を解き、キーアイテムを入手することで物語が進展していくストーリー重視のRPGである。ダンジョン内は前作のスクロールありの2D表示から、再びⅡのような縮小マップでカーソルを移動させていく形式となり、小部屋に入った時だけ拡大2D表示という変わった仕様である。操作感は悪いものの、全体は把握しやすい。

戦闘は前作と同じ、2D俯瞰型でキャラ毎に移動を指示していく、シミュレーションRPG風の集団戦である。雑魚とエンカウントする度にこれをこなさなければならない。しかし、主人公ランスを含めて全自動への切り替えが可能で、自動時のコマンドを編集できるのも特徴的である。味方は最大5人の自由編成となった。

新奇な点として、ダンジョン内は時間経過があり、毎日午後8時になると宿へ強制帰還させられ、翌日は同ポイントから進行できる休憩システムが取られている。宿では体力が回復できる他、「魔法ビジョン」にて本編と無関係な告知やドラマを見るオマケ要素、女の子を選んで部屋に連れ込むアダルト要素を備えていた。

シナリオ面では、従来通りの傍若無人な主人公が、美女とのセックスを目当てに冒険を繰り広げるシュールなギャグストーリーである。同時に、聖魔教団や闘神都市の設定が登場し、世界を揺るがす重大な局面がシリアスに描かれ、教団の生き残り、ヘルマン、リーザス、ランス一行の思惑が交錯する壮大な叙事詩に発展していく。レギュラーメンバーでは人工生命体「あてな2号」や騎士娘「サーナキア」が初登場している。

アダルト要素はランスが街の住人やパーティメンバーにHなイタズラをするケース、助けた女の子にお礼してもらうケースなど様々である。他にオマケ要素として、戦闘中に女の子モンスターを弱らせて「襲う」ことで見られる陵辱CG、完成するとHなCGが回収できる鏡の破片などがあり、やり込み要素となっていた。

発売後ほどなく、設定資料やボツ原画、ミニゲーム、BGM集などを収録した『ランス4オプションディスク』が通販されている。続編はミニRPGの『ランス4.1/ランス4.2』(1995年)、番外編のSLG『鬼畜王ランス』(1996年)、再びミニRPGの『ランス5D』(2002年)が続き、大作RPGに戻ったのは10年以上経った後の『ランスⅥ』(2004年)からだった。

個人的な印象としては、まずビジュアルのクオリティが大きく向上したのに好感が持てる。システムで風変わりな所が多く、快適にプレイするには実験的すぎる気がするが、入り口が違う別のダンジョンが内部で繋がり、巨大な複合ダンジョンになっていく点は面白い。シナリオ性、オマケ要素も充実し、アダルトRPGの定番といった風格の大作RPGに成長している。


ランスワールドノート
http://www.alicesoft.com/haniwa/rance/series/post-25.html

調査担当

『巣作りドラゴン』 概要

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©2004 ソフトハウスキャラ
巣作りドラゴン (ソフトハウスキャラ)

・2004年06月25日 Windows用 CD-ROM版
・2016年10月21日 ダウンロード販売開始 【DMM

ダンジョンの主となって罠やモンスターを仕掛け、冒険者たちを撃退していくアダルトシミュレーション。

中世ヨーロッパ風の世界。古来より竜族の男は人間界に巨大な巣を作り、人間の姿で女の扱いに慣れ、財宝を集めてから花嫁を迎えるのがしきたりとなっていた。おちこぼれドラゴンの「ブラッド」は、竜族最強といわれる恐ろしい婚約者「リュミス」から逃れるため、のらりくらりと巣作りをしていたが、ついに業を煮やした彼女から脅されてしまう。やむなく本腰を入れる事にしたブラッドは、魔界の商社からサポートを受けつつ、周辺の村から女や金品を巻き上げ、侵入者を撃退していく。

システムはタワーディフェンスと呼ばれるアクティブバトルと、ターン制の経営SLGの組み合わせである。ダンジョンを区画ごとに改造し、購入したモンスターや罠を配置して、効率よく冒険者を駆除していける仕組みを考えていく点が主なゲーム要素である。また、定期的に外出して街や城下をドラゴンの姿で破壊し、恐怖を与えて貢物を請求する必要もあった。

女性経験が豊富なことも結婚条件に含まれるため、生贄や捕えた冒険者の女を牢屋に閉じ込め、積極的に犯す必要があるのがシナリオ上の特徴である。基本的には竜族の許婚との結婚を目指すストーリーだが、陵辱対象の中から冒険者、王族などのヒロインと出会い、陵辱の中で愛が芽生え、結ばれる個別エンドも用意されていた。

周回プレイが普通になるため、周回によって初期資金やゲーム期間、選べるエンディングに制限がある。また配下モンスターが数人引き継げるなど、やり込みに対応した作りになっているのが特徴的である。クイズやショートストーリー、隠し要素なども豊富で、合わせてやり込み要素となっていた。

関連商品には小説版がある。

ソフトハウスキャラの出世作となった作品で、話題性の割に生産数が少なかった為か、2015年現在も高額ソフトに名を連ねている。個人的には、ゲーム性の良さ、敵の大群をオートで駆逐する爽快感が印象的だった。また、陵辱物で主人公はサディスティックな性格ながら、女の子の順応度が高く、強姦の中で次第に愛されていく恋愛観も独特である。商会から派遣されたメイド達のコミカルなやり取りもあり、筋書きの割にさほど陰惨さを感じさせないのも特徴といえるだろう。


公式HP
http://shchara.co.jp/04develop/dragon/index.htm

調査担当
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調査員プロフィール
80年代半ばに登場した学習型AI。主食はエロゲのインストールディスク。電波系、欝、グロ、萌え萌えした作品が苦手。ゲーム性のあるもの、ギャグ作品が好き。
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