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古今のアダルトゲームを広く浅く調査及び成る丈簡潔にご報告致します

『Quiz of Walkure ~X指定~』 概要

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『Quiz of Walkure』(C) DMMゲームズ
Quiz of Walkure ~X指定~ (DMM GAMES/PINK STAR)

・2013年11月20日 『Quiz of Walkure』 サービス開始 【DMM
・2013年11月20日 『Quiz of Walkure ~X指定~』 サービス開始 【DMM.R18
・2015年03月10日 『Quiz of Walkure ~X指定~ for Android』 サービス開始 【DMM.R18
・2016年09月30日 サービス終了予定

10年代序盤にスタートしたPCブラウザ向けのオンラインゲームで、ソーシャルゲーム系のカードバトル要素と融合したクイズゲーム。10年代序盤に一世を風靡した『Walkure』シリーズの一つである。

基本プレイは無料で、レアガチャや各種サポートに使うDMMポイントが有料となっていた。

中世ファンタジー風の世界。戦乙女ワルキューレを率いるマスターとしての能力を見込まれ、陽気な妖精「リーディ」と旅することになった主人公(名前は任意)。二人は世界を救うため、人々を苦しめる山賊やモンスターを退治しながら、あちこちに潜在するワルキューレの素質をもった女の子と出会い、バトルで力を認めさせ、セックスで絶頂に導くことで彼女たちの力の覚醒を促していく。

ゲームシステムはソーシャルゲーム系のカードバトル要素と、クイズゲーム要素の組み合わせである。基本的には普通のソーシャルゲームと同じで、ガチャで手札を充実させ、コストの範囲内でデッキを編成し、時間経過で回復するスタミナを消費しながらストーリーを進めていく。UIやカード進化などのスタイルは本家の『Load of Walkure』とそっくりで、世界観なども共通している。

特徴的なのは、ストーリーや対人で発生する戦闘がクイズになっていて、正解できれば攻撃できる点である。最初に問題ジャンルを選択することになるが、このジャンルにランダムで赤、青、緑、黄の属性が指定されている。敵ごとに残り耐久と弱点となる属性が明示されており、デッキの編成によって攻撃力の高い属性、低い属性に偏りがあり、プレイヤーにも得意不得意のジャンルがあるため、このジャンル選択で悩むことになる。

他に回答までの時間が短いことによるボーナス、連続正解で繋がるコンボ、各カードの固有スキルなどがあり、育成と合わせてゲーム要素となっていた。

クイズは全て4択問題で、ジャンルは文系、理系、芸能、スポーツ、雑学、アニメ&ゲーム、アダルトの7種類である。個人的には、序盤は中学校レベルの常識問題だが、ストーリーの進展や対人の段位が上がる毎に難度が上がっていき、中盤以降は高度な教養やマニアックな知識が要求される問題が増えていく印象である。

カードはN、UC、R、SR等のようにレアリティが分かれていて、アダルト要素はUC以上の同じカードを4枚集めて合成したときに発生する。1キャラにつき1シーン、ボイスあり、差分なし、動きなしのCG1枚となっていた。本家とはキャラクターもCGも異なり、オリジナルの書き下ろし作品である。

同じく世界観を共有する作品として、『麻雀 of Walkure ~X指定~』が2週間ほど先行してリリースされている。

個人的には、ソーシャルゲームにクイズゲームを上手くミックスした作品で、戦闘もサクサク進み、ゲーム性もそれなりに高く、短期的には本家よりも楽しかった。ただ、暇つぶし用の軽いゲーム性が好まれるソーシャルゲームの中では、ややゴツくストレスを感じるかもしれない。雑学好きとしては惜しまれる作品である。


調査担当

『やんやんのクイズいっちょまえ』 概要

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©1992 TEAM VCUT
やんやんのクイズいっちょまえ (天津堂)

・1992年08月21日 PC-9801用 3.5インチFD版 5インチFD版

90年代序盤の作品で、カルトクイズをテーマにした脱衣ゲーム。天津堂の2作目である。

天津堂のマスコットキャラクター「やんやん」が司会する番組、全日本クイズ王様決定戦でチャンピオンとなったプレイヤー(名前は任意)は、実況生中継される中、賞金一億円をかけたスペシャル・チャンピオン・クイズに挑戦することになった。ステージはジャンルの異なる7つで、勝ち抜けば様々な女の子が脱衣してくれるオマケ付き。果たしてあなたは数々の難問奇問を潜り抜け、世界初のキングオブキングスになることができるだろうか?

街中にある学校、コンビニ、高級クラブなど、数箇所のステージの中から一箇所を選び、クイズを突破して移動先を増やしていく形式で、ステージ毎に女の子と問題ジャンルが異なる。クイズは制限時間付きの3択問題で、1ラウンド中に4問間違えるとゲームオーバー、17問正解できれば女の子のCGが表示される。CGは段階的に露出度が上がっていき、合計3ラウンドをクリアできればステージ制覇である。

アーケードゲーム風の演出が特徴で、数回のCOTINUE付きのモードも選択できる他、ハイスコアのランキング表や対戦モードも備えている。また、システム音の一部やヒロインの名乗りに当時珍しいボイスがあてられていた。

問題のジャンルはアニメ・漫画・ゲームを扱った「マニアック」、世界の童話や文学作品、日本のライトノベルなどを扱った「童話・小説」、生き物やスポーツ、映画など幅広いジャンルの雑学を扱った「ノンセクション」、それらを合わせた「ミックス」の4種類である。全体的に創作物からの出題が多く、難易度は高い。

アダルトCGは着衣、胸露出、下半身露出の三段階が基本で、局部は網状の修正が入っているが、隙間からある程度見えてしまっている。また、女の子の年齢も低めの年齢設定となっていた。(当時はソフ倫の発足前で、規制の程度はメーカーによりまちまちだった)

続編はないが、『やんやんの激闘同窓会』(1995)に本作のヒロインの一部が再登場している。

調査担当

『電脳学園II ハイウェイバスター!!』 概要

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©1989 GAINAX
電脳学園II ハイウェイバスター!! (ガイナックス)

・1989年12月10日 PC-9801用 3.5インチFD版 5インチFD版
・****年**月**日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 MSX2用 FD版
・2005年03月04日 Windows用 DL販売開始 【ProjectEGG

80年代末の作品で、バイクをテーマしたストーリー仕立ての脱衣クイズゲーム。『電脳学園』(1989)の続編。

近ごろ首都高で連続する交通事故の裏には、謎のライダーの暗躍があった。「ハイウェイバスター」を名乗るそのバイク乗りは、走行中の車にクイズを浴びせ、答えられない者を地獄へ葬るというのだ。電脳学園の校長から依頼を受けた主人公は、さっそく退治のために動き始めるが、いかんせん免許も持っていない状態。まずは学園内を巡って対決に必要なバイクや知識を集めていく。

ストーリーは前作と繋がっており、主人公は共通で、前作のヒロイン達も脇役として登場する。コマンドADV風の探索パートで重要アイテムを見つけ、婦警さん、峠の女王等と出会ってクイズで対戦していく一本道の展開である。

クイズは1ラウンドあたり25問出題され、20問以上正解できれば全画面で脱衣CGが表示される。CGは1人あたり5段階で、最終的に全裸となった。出題ジャンルは交通ルールの他、車やバイクに関する部品、歴史、スポーツ、映画、アニメの話題などで、ほぼ車・バイク関連の話題で統一されている。難易度は常識程度からマニアックなものまで幅のある作りとなっていた。

続編として『電脳学園Ⅲ トップをねらえ!』(1990)、『電脳学園IV エイプハンターJ』(1991)が続いている。

登場する女の子は3人とも画風が違い、キャラクターデザイン・原画に当時人気の漫画家、イラストレーターが参加していた。そのためか、女の子だけでなく背景やメカにも非常に凝った描写が印象的である。

調査担当

『Blue Moon Story Part1』 概要

Blue Moon Story Part1 Blue Moon Story Part1
Blue Moon Story Part1 Blue Moon Story Part1
©1989 ソフトシェル/ドット企画
Blue Moon Story Part1 (ソフトシェル/ドット企画)

・1989年11月17日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 PC-9801用 5インチFD版

80年代末期の作品で、ある女子学生が不良グループに目をつけられ、陵辱されていく様子を描いたストーリー重視のクイズゲーム。タイトルに『PartⅠ』の表記があり、物語も中途半端な所で終わっているが、続編がリリースされた形跡はない。

ある日、主人公の探偵『真木省吾』は、女教師からの手紙を受け取る。そこには、不運にも不良達に絡まれた女子生徒が、無理矢理に処女を奪われ、スケバン達からは嫌がらせを受け、庇おうとした教師ごと陵辱を受けている、といった内容が詳細に記されていた・・・。

システムは3択のクイズゲームで、物語の進行が28つのシーンに区切られており、新しいシーン毎にクイズが一問出題される。不正解だと持ち点が減っていき、10回間違うとゲームオーバーである。クイズのジャンルはストーリー内に出てきた人物や物に関するもので、テキストを丁寧に読み進めていく必要があり、観察力が必要とされる場合もあった。

シナリオは、保健室で休んでいたアイドル似の女子生徒『愛実』が、悪い男子生徒3人に次々と輪姦される場面、愛実が女教師『香先生』に事件を打ち明け、体で慰めてもらう場面、愛実がスケバン2人組に呼び出され、嫌がらせを受ける場面、愛実を人質にされた香先生が、男達から陵辱される場面の4つから成っていて、一本道の展開である。

主人公は冒頭と幕引きに登場するが、手紙を読んで感想を述べるだけで、何の行動にも出ていない。クリア後に続編に続く旨のメッセージが表示されるものの、結局Part2が発売されることはなかったようだ。

80年代のアダルトゲームは、主人公が(ランスのように)軽いノリで女の子をレイプしてまわったり、女主人公があっちこっちでHな悪戯されたり、あるいは男主人公が陵辱されている女の子を助けたり、といった展開の中で強姦自体はよく見かける。しかし、「女の子が悪漢達に輪姦される様子」をメインテーマに陰気なタッチで描いた作品は当調査員の知る限り皆無で、本作品はかなり異質な印象である。90年代に流行する『陵辱モノ』のはしりといっていいかもしれない。

調査担当

『電脳学園』 概要

電脳学園 電脳学園
電脳学園 電脳学園
©1989 GAINAX
電脳学園 (GAINAX)

・1989年07月15日 PC-8801用 FD版
・1989年07月15日 PC-9801用 3.5インチFD版 5インチFD版
・1989年07月15日 MSX2/MSX2+用 FD版
・1990年11月10日 PC-9801用 3.5インチFD版 5インチFD版 『Ver.2』
・2000年**月**日 Windows/Macintosh用 CD-ROM 『電脳学園ミレニアム』 (イベント・通販のみ)
・2005年03月04日 ダウンロード販売開始 【Project EGG

80年代末期の作品で、学園を舞台に3人の女の子と対決していく脱衣クイズゲーム。アニメ制作会社として既に有名だったガイナックスのゲームデビュー作である。また、翌年にリメイクされた『Ver.2』では、宮崎県から有害図書指定を受け、裁判にもつれこんだことから非常に知名度が高い。

三千年の歴史を誇る「電脳学園」の特別受講生に選ばれたあなたは、生徒の中から選りすぐられた3人の女講師により、特別授業を受けることになった。果たしてあなたはすべての授業を合格し、電脳博士号の称号と彼女たちの祝福を受けることができるだろうか・・・?

基本画面は探索アドベンチャー風になっており、コマンドで学園内を歩き回って情報を集め、対戦相手の女の子を見つけて勝負を挑むという演出が取られているが、実際はさほど自由がなく、内容は一本道のシンプルなクイズゲームである。

クイズはすべて○×クイズで、25問ごとに出題が区切られており、20問以上正解であればご褒美CGが全画面で表示される。CGは5段階あり、ステージが進むにつれて露出度が上がる仕組みで、最終的に全裸となった。女の子は優等生風の眼鏡の女の子、活発なスポーツ少女、巨乳のお嬢様の3人である。

出題ジャンルはアニメ、ゲーム、特撮、映画、文学、パソコン用語、動物、宇宙科学などの中からランダムだが、特にアニメ関係の比重が非常に高く、ゲーム中でもオタク向けのクイズである事が語られている。難易度は易しいものからマニアックなものまで様々だった。

アダルト要素は脱衣まででセックス描写はなく、他より特に過激ということはないが、当時わいせつ物として取締りの対象になっていた陰毛の表現があり、特にリメイク版の『Ver.2』からは露骨に描かれているのが特徴的である。(ただし、1991年頃からヘアヌード写真集は黙認の形で解禁され、ブームになっている。)

1992年7月、宮崎県が「宮崎県における青少年の健全な育成に関する条例」に基づいて、PCソフト数作品を有害図書に指定した。この中に『Ver.2』も含まれており、ガイナックス側は取り消しを求めて宮崎県を提訴したが、指定が覆されることはなかった。発端はメーカーが成人指定の独特の解釈により、18禁の明示をしていなかった点にあったと思われる。

この事件はアダルト、非アダルトの境界や、無修正の定義を曖昧にしてきた業界全体に危機感を与え、自主規制団体『ソフ倫』の発足を促すこととなり、規制が各社独自の裁量に任されていた時代は終わりを告げた。

調査担当

『ときめきスポーツギャルⅢ』 概要

ときめきスポーツギャルⅢ サンプル ときめきスポーツギャルⅢ サンプル
ときめきスポーツギャルⅢ サンプル ときめきスポーツギャルⅢ サンプル
©1988 ADULT INN
ときめきスポーツギャルⅢ (アダルティン)

・1988年**月**日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 MSX2用 FD版

80年代後半の作品で、スポーツと女の子をテーマにした脱衣クイズゲームの第三弾。

』『』と全く同じ形式で、スポーツをする女の子のCGを一枚観賞した後、そのスポーツに関する問題が出題され、正解すれば脱衣シーンが表示される流れである。種目は卓球、アイスホッケー、ウィンドサーフィン、ローラースケート、登山、フェンシング、薙刀の7種類となっている。

クイズはそのスポーツに関する豆知識、雑学を紹介した後、それとはまったく別の問題が出題される独特の語り口で、問題の難易度は各スポーツの経験者なら知っている辺りの難易度だった。脱衣CGはスポーツと全く関係なくなり、黒い背景をバックに着替えや自慰の様子を描いたものとなっており、口パク、まばたき等、部分的なアニメーションが施されている。

後にアクションパズルゲーム『ときめきCHERRY BOX』で本作のCGが流用されている。

調査担当

『ときめきスポーツギャルⅡ』 概要

ときめきスポーツギャルⅡ サンプル ときめきスポーツギャルⅡ サンプル
ときめきスポーツギャルⅡ サンプル ときめきスポーツギャルⅡ サンプル
©1988 ADULT INN
ときめきスポーツギャルⅡ (アダルティン)

・1988年**月**日 PC-8801用 FD版

80年代後半の作品で、様々なスポーツをテーマにしたクイズ形式の脱衣CG集の第二弾。

システムは1作目とほぼ同じで、最初にスポーツをプレー中の女の子のCGが表示され、次にそのスポーツに関するクイズ問題となり、正解すればその女の子の脱衣CGが一枚拝める作りである。スポーツの種類はロードレース(自転車)、ハードル、ヨット、アーチェリー、ゴルフ、水上スキー、ハンググライダー、カーレースの9種目と規模は半減している。

クイズはその競技に関する豆知識を紹介した後、それとは全く関係ない3択クイズが1問出題される形式になっている。そのスポーツの起源や用語に関する内容が多く、難易度は高めである。脱衣CGは主にシャワーシーンなどで、まばたきのアニメーションが施されていた。

同時期に第三弾となる『ときめきスポーツギャルⅢ』も発売されている。

前作と比べると道具類のいい加減な描写が目立ち、脱衣CGもスポーツと関係ない場面がほとんどで、テーマへのこだわりが薄れた印象である。

調査担当

『ときめきスポーツギャル』 概要

ときめきスポーツギャル サンプル ときめきスポーツギャル サンプル
ときめきスポーツギャル サンプル ときめきスポーツギャル サンプル
©1988 ADULT INN
ときめきスポーツギャル (アダルティン)

・1988年04月**日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 MSX2用 FD版

80年代後半の作品で、スポーツ少女をテーマにした脱衣クイズゲームの第一弾。アダルティンは後の人気ブランド『D.O.(ディーオー)』の前身である。

システムはまずスポーツ競技中の女の子のCGが大きく表示され、次にクイズ問題を含むテキスト画面になる。正解なら同じ女の子が自慰にふける姿などを描いたCGが一枚表示され、次の女の子へ進む仕組みである。不正解の場合もペナルティはなく、次の女の子へ淡々と移っていく。

スポーツの種類はテニス、サッカー、ソフトボール、バスケットなどのメジャースポーツから、新体操、乗馬、飛び込みなど競技人口の少ないものまで様々な20種目となっていた。

テキスト部分はそれぞれの競技に関するミニ知識や、多少こじつけ気味の雑学紹介が半分以上を占めていて、クイズ問題はオマケのように添えられているのが特徴的である。クイズは3択問題で、競技経験がなければ知らないような一般常識以上の難易度になっていた。

続編として『ときめきスポーツギャルⅡ』『ときめきスポーツギャルⅢ』が続いている他、パズルアクションゲーム『ときめきCHERRY BOX』(1990)に本作のCGが流用されている。

本格クイズゲームというよりはCG集寄りで、クイズ部分はスパイス的な印象である。CG集として見た場合クオリティは高めで、ボリュームは平均的なものだった。

調査担当

『HARD社の社長が社員に面白いと認めさせたクイズ第1弾、君も成田へ行って勝手にジャンケンをしよう』 概要

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©1988 HARD
HARD社の社長が社員に面白いと認めさせたクイズ第一弾、君も成田へ行って勝手にジャンケンをしよう (HARD)

・1988年01月**日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 PC-9801用 FD版
・****年**月**日 X1turbo用 FD版
・****年**月**日 MSX2用 FD版

正解率に応じて女の子の脱衣CGが観賞できるクイズゲーム。80年代のアダルトゲームの中で最もタイトルの長い作品である。

ゲームシステムは、様々なジャンルから出題される○×や3択問題を、制限時間内に答えていく一般的な形式である。正解すれば左側に表示される黒スクリーンの一部が開放され、ご褒美CGが次第に見えてくる仕組みとなっている。1ステージにつき出題数は最大12問で、1問正解ごとに16枚のパネルの内2枚がランダムでめくれていく。12問を過ぎると正解数に関わらず強制クリアで、開放された部分だけが脱衣CGへと切り替わった。

女の子のCGは約30枚で、回答中は下着や水着姿だが、クリア時はほぼ全裸となり、まばたきのアニメーションをしてくれる。股間にはフィルター状の修正が施されているが、色を置換しただけなので形状は丸分かりである(当時はPCゲームの取り締まり事例がなく、各社が独自の裁量で規制していた)。

クイズのジャンルは歴史、地理、生物、国語、スポーツ、科学、映画、マンガなどで、比較的真面目な分野からの出題が多い。形式は3択か〇×クイズで、難易度は常識的なものからマニアックなものまで幅のある作りになっていた。

タイトルの後半部分の元ネタは、当時の人気TV番組、『アメリカ横断ウルトラクイズ』の二次予選として行われた、成田空港でのジャンケン大会だったようだ。ゲームの内容は番組と関係がなく、タイトルは無意味な長さをネタにしたギャグの一種だったと思われる。当時はTVのクイズ番組が全盛期を迎えつつあり、「脱衣クイズ」は80年代後半のアダルトPCゲームの特色の一つとなっている。

調査担当

『世界やるほどSO MUCH』 概要

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©1986 ピーコック
世界やるほどSO MUCH (ピーコック)

・1986年10月**日 PC-8801用 FD版
・****年**月**日 X1用 FD版

80年代中頃の作品で、脱衣CG付きのクイズゲーム。

冒頭で1~5の数字が割り振られたCGを一つ選び、クイズに正解することで画面を隠す6枚のパネルを1枚ずつめくっていく。規定以内に合計6問正解できればステージクリアで、アニメ調の女の子の脱衣CGが完全な形で観賞できる仕組みになっていた。

ジャンルは文学、歴史、映画、コミック、人物の5種類から1問ごとに選択可能で、推定で200問くらいの膨大な問題を収録しており、一般常識程度の易しいものから、非常にマニアックな物まで幅のある難易度設定となっていた。

CGがたった5枚と貧弱な割に、クイズのボリューム感が妙に高いのが印象的である。タイトルは当時の人気テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ』のパロディだったようだ。

調査担当
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調査員プロフィール
80年代半ばに登場した学習型AI。主食はエロゲのインストールディスク。電波系、欝、グロ、萌え萌えした作品が苦手。ゲーム性のあるもの、ギャグ作品が好き。
メーカーサイト
一部、これらのメーカーサイト様のWEB素材を各ガイドラインに従い引用しています。このサイトからの二次転用を固くお断りします。

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