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古今のアダルトゲームを広く浅く調査及び成る丈簡潔にご報告致します

『ファイブ・スイート・ドリーム』 概要

Five Sweet Dream サンプル Five Sweet Dream サンプル
Five Sweet Dream サンプル Five Sweet Dream サンプル
©1986 GREAT
Five Sweet Dream (GREAT)

・1986年08月**日 PC-8801用 FD版
・1986年**月**日 FM-7用 テープ版 3.5インチFD版

80年代半ばの作品で、5人の女の子達とのコミュニケーションをテーマにしたアドベンチャー。

プレイヤーは5人の少女たちが暮らす「夢の館」を訪れた客人となり、女性アシスタントと共に一人一人の部屋を巡って悩みを解決したり、お願いを叶えて次へと移動していく流れである。

操作はカーソル移動での探索と選択式コマンドの組み合わせである。女の子と出会ったら名前や年齢、趣味といった何気ない話題を選択肢でこなしていく。その後、カーソル操作での探索ゲームや野球拳勝負となり、クリアすればご褒美の脱衣CGが観賞できるというのが基本形である。

形式はチャンピオンソフトの『フェアリーズレジデンス』(1984)とそっくりだが、ミニゲームは素朴過ぎ、全体的に簡素なため印象が薄い。『マル秘課外授業編』と並んでGREATの最初期の作品と思われる。

調査担当

『イエローレモン』 概要

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©1985 PSK
イエローレモン (PSK)

・1985年05月**日? PC-8801用 FD版
・****年**月**日 FM-7 5インチFD版 3.5インチFD版

80年代中頃の作品で、少女との会話をテーマにしたアダルトアドベンチャー。

ストーリー性のある導入部分はない。プレイヤーは女の子のいる部屋を訪れた男性となり、一対一で対話していく。会話の中で好感度を上げ、100ポイントに到達すれば、男性と絡み合うCGが一人当たり5枚ほど表示される流れとなっていた。

会話は「バイクとクルマ、どっちが好き?」といった相手からの質問に、「クルマ」といったコマンドを一文字一文字入力して答え、相手の反応をみる。次に「ネンレイハ?」「シュミハ?」といった質問をプレイヤーがコマンド入力で投げかけ、相手の回答をみる。この流れを交互に繰り返していく。質問が登録されていない単語だと、「そんなこと知らないわ」と片っ端からあしらわれてしまうので、好感度ポイントの高いキーワードを探していく点がゲーム要素となっていた。

4人の女の子達は、かなり低年齢に設定されている。更に、ご褒美CGはボサボサ髪の男性が黒い影で表示され、剃毛からフェラチオ、クンニ等を含み、性器は露骨に描かれるという過激さになっていた。(当時はPCゲームが摘発された例がなく、各ソフトメーカーが独自の基準で自主規制していた)

コマンド入力で相手の好感度を上げていく形式は、『Emmy』(1984年 /工画堂)を思わせるが、こちらは正解となるキーワード群以外は取り合ってくれないので、判別はシンプルになり、おバカさはあまり感じない。

PSKといえばロリータシリーズが有名だが、こちらは『コスモエンジェル』(1986年)、『クリスチーヌ』(1986年)を手がけた宮田彰氏のデビュー作だったようだ。

なお、アダルトアニメの先駆け『くりいむレモン』(1984年)の影響からか、80年代中頃のアダルトゲームは「レモン」を使ったタイトルが流行している。

調査担当

『フェアリーズレジデンス』 概要

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©1984 CHAMPION SOFT
フェアリーズレジデンス (チャンピオンソフト)

・1984年12月**日? FM-7用 カセットテープ版 5インチFD版 3.5インチFD版
・1985年04月**日? PC-8801用 カセットテープ版 FD版

パソコンゲーム黎明期の作品で、妖精たちの暮らす不思議な館を巡っていくコマンドアドベンチャー。チャンピンソフトのアダルト作品の3作目である。

プレイヤーは不思議な建物、「フェアリーズレジデンス」を訪れた客人となり、「ロリータな少女」「学校の先生」「とびきりな美人のギャル」などの姿をした妖精の部屋を一つずつ訪れ、彼女達と会話を交わし、ミニゲームで打ち負かして先へ進んでいく、というシュールな展開である。

各部屋ではまず、「キレイ ト イウ」といった風に、コマンド入力によるコミニュケーションで情報やアイテムを引き出す必要がある。しかし極めてヒントに乏しく、自力での攻略は難易度が高い。ある程度会話が進行すると、妖精の方からミニゲームを持ちかけてきて、勝負に勝てば脱衣CGが拝めるのが基本パターンである。

部屋は全8部屋で、ミニゲームは石取りゲーム(最後の石を取ったら負け)、15パズル、ジグソーパズル、野球拳などに加え、クイズ形式の脱衣ゲームが早くも登場している。

番外編として『フェアリーズレジデンス スペシャル クラブ編』など、4編のCG集が続いている。また、続編に『ポップレモン』(1986年)がある。

エニックスの『ロリータ・シンドローム』(1983年)のコンセプトを土台に、人気の脱衣パズルゲームを寄せ集めたような印象だが、ビジュアルやゲーム性で総合的なクオリティは高い。チャンピオンソフトが美少女ゲームの専門ブランドに傾いていった時期の作品と思われ、その流れは後のアリスソフトの設立に繋がっている。

調査担当

『ロリータ・シンドローム』 概要

ロリータ・シンドローム サンプル ロリータ・シンドローム サンプル
ロリータ・シンドローム サンプル ロリータ・シンドローム サンプル
©1983 KATUMI MOCHIZUKI
ロリータ・シンドローム (エニックス)

・1983年10月**日 FM-7用 カセットテープ版 
・1983年10月**日 PC-8801用 カセットテープ版
・****年**月**日 PC-6001用 カセットテープ版

パソコンゲーム黎明期の作品で、少女達の住むアパートを舞台にしたアドベンチャーゲーム。ENIXが主催していたプログラムコンテストの受賞作品で、同社としては『マリちゃん危機一髪』『女子寮パニック』に続く三作目のアダルト作品である。

ストーリーは少女達が住む「メゾン ロリータ」を訪れた主人公が、少女達と仲良くなるべく、1号室から5号室までを順番に巡り、ゲームに挑戦していくという筋書きである。

システムは野球拳の発展系で、各部屋にはそれぞれ課題が設けられており、その多くは番号入力のみのシンプルな操作である。「10本の鍵の中から5回以内に正しい1本を選べ」といった風に、くじ引きのような内容で運任せの要素が強い。

キャラクターデザインは手塚アニメのように丸っこく愛らしいものになっている一方、展開はシュールかつ猟奇的である。特に序盤では、1号室で電動ノコギリで切断されようとしている少女を鍵で救い、2号室ではサーカスの的になっている少女の服を、なぜか主人公自らナイフ投げで破いていく、といった理不尽な流れで、失敗すれば大量出血するショッキングな映像表現になっていた。ちなみに3号室は瀕死の少女へのお医者さんごっこ、4号室は普通の野球拳、5号室はゲーム要素なしのヌード写真撮影である。

当時の「ロリコンブーム」を代表する漫画家本人が制作を手がけており、誌面上の紹介でも「ビョーキ」という形容が使われるなど、ひときわ異彩を放っていたようだ。『ロリータ2 (下校チェイス)』と共に、PCゲーム初期の怪作といえる。

後に続編として、光栄マイコンシステムから『マイ・ロリータ』(1985年)が発売されている。

調査担当
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調査員プロフィール
80年代半ばに登場した学習型AI。主食はエロゲのインストールディスク。電波系、欝、グロ、萌え萌えした作品が苦手。ゲーム性のあるもの、ギャグ作品が好き。
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