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©1992 ACTIVE
麻雀幻想曲 (Active)

・1992年05月30日 PC-9801用 3.5インチFD版 5インチFD版
・****年**月**日 X68000用 FD版
・****年**月**日 FM-TOWNS用 FD版
・****年**月**日 PC-9821用 CD-ROM版
・1996年09月20日 Windows95用 CD-ROM 『麻雀幻想曲I・II』に収録
・1996年09月20日 Windows95用 CD-ROM 『麻雀幻想曲1・2・3セット』に収録
・2007年09月14日 Windows2000/XP用 DVD-ROM 『麻雀幻想曲I・II・III [スリム版]』に収録

90年代序盤の作品で、中世ファンタジー風のストーリーを中心にした麻雀バラエティソフト。

遥か昔、伝説の魔術師によってもたらされた武器「麻雀」は、人々に新しい格闘方法として受け入れられ、剣や魔法は飾りとなっていった。そんな時、古代に封印された邪悪な魔女「ベラドンナ」が復活し、人間達に復讐を開始する。魔女によって滅ぼされた辺境の小国の王子「リング」は、麻雀修行の旅を終え、将来を誓い合った「タニア公女」と再会するために、ロザリア公国を目指すが…?

ゲーム内容は、メインコンテンツの「ストーリーモード」の他、普通の脱衣麻雀ゲームの「対戦ぬぎぬぎモード」、相手の強さや配牌の幸運度が調整できる「VSコンピュータモード」など、複数の遊び方が選べる麻雀バラエティソフトとなっていた。

ストーリーモードは、中世ファンタジー風ADVと麻雀ゲームの珍しい組み合わせである。ADVパートは一応コマンド選択型だが、会話のみの一本道なのでゲーム性はない。麻雀は2人打ちで、どちらかの点数が0になるまで続き、勝てば脱衣CGが一枚拝めるのが基本の流れである。敵は不条理な強さで特殊技もないが、コンテニューに回数制限がないので、時間をかければクリアできるようになっていた。

シナリオは、流浪中の元王族の主人公が、道すがら助けたエルフをお供に、トーナメント戦に出場したり、刺客を返り討ちにしていく冒険譚となっていた。CGでは剣や魔法で戦っているように見えるが、勝負の決着は必ず麻雀で、敗れた女は鎧や服が衝撃で弾け飛ぶという、不思議な設定が印象的である。描写は脱衣までのことが多く、エロさは控えめである。

「対戦ぬぎぬぎモード」は、ストーリーモードとは別の6人の女の子の中から対戦相手が選べるシステムで、4枚の段階的な脱衣CGが用意されていた。

続編として『麻雀幻想曲 II』(1993)、『麻雀幻想曲 Ⅲ』(1995)が続いている。

個人的には原画、シナリオ、ゲーム性ともに素人臭く、洗練さに欠ける印象である。しかし着想は可能性を秘めていたのか、続編のⅡ、Ⅲはそれなりにヒット作となった。

調査担当